知覚-行為デザイン論

水曜日, 2月 16, 2005

ゲーム,制御,脳

PSPを買って以来,久々にゲームをしたという感じがした.一方もうゲームしている感覚以上に興味深い事実が目の前にあってそっちに興味がいく自分.

買ったソフトは,レースゲームとゴルフゲーム.

ぜんぜん違うはずなんだけど,自分がやっていること,指がやっていることは同じだということ.ほとんどタイミングをとっているだけにすぎない.(PSPだと画面のとなりに自分の指が見えて,画面の中で起きていることと,指がやっていることの違いに驚くわけだ)

たった数個のボタンをタイミングよく押しているだけで,自分はものすごい体験をしている.で,たぶんいままでのゲームのジャンルからみて,たいていこの数個のボタンで人間が実世界でやっているようなスポーツや文化的活動ができてしまう.なんでもできまう.

画面をそのゲームおのおのの特性のに合わせてボタンを押す(入出力同時になってる)ことでその世界が理解できる.その中での自分も理解できる.操作することで,自分と世界の境界がわかり,さらに関係がわかる.

たった数個のボタンだけれども,ほぼ日常と同等レベルの(車を運転したり,ゴルフしたり)インテリジェントなことをしている.

人間の身体も,自由度という点だけがゲームと異なるだけで,脳はほとんどタイミング制御なんじゃないかと思う.身体と環境間の制御がメインの役割で,その関係のなかに知性があると.

それと,ゲームのコントローラーはボタンが十個くらいついているけれど,たぶんボタンは1つでいいと思う.

全部ヴィジュアルにもたせて,ボタンは1つでゲームやその他の操作は成り立つと信じている.

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