不思議アートグランプリ入賞「TextureWorld」

TextureWorldが日本不思議アート協会主催「不思議アートグランプリ」にて入賞しました。東京タワーで開催中の不思議アート展内にて展示中(とりあえず5月まで)です。

TextureWorld

タイトル「TextureWorld」
物の境界を私たちはどう知覚しているのか?
知覚世界の本質を体験するために試作したアートムービーです。
世界は肌理でてきています。
そして人間は動くことで世界を知覚しています。
動くことによって「縁」が現れ、それがモノの境界となっています。
完全に静止してしまえば、世界は知覚できなくなります。
私たちは静止していることのほうが「ふつう」に思っているかもしれませんが、
「動いている」ことのほうが「ふつう」なのです。
生きている限り動物は動き続けます。動きながら世界を体験します。
だからこそ世界は知覚できるのです。
動画を停止した瞬間、そこにあった世界はノイズの中に消えなくるかのように、知覚世界は崩壊します。
ですからこの作品の「サムネイル」画像はまったく意味を持ちません。
動いていることが知覚世界を成立させていることであることを是非多くの人に体験してもらいたいと思っています。
作品は2分40秒のランダムノイズをベースにした2次元的グラフィックが音楽に合わせて動くショートムービーです。
液晶ディスプレイにムービーがループ再生されます。
鑑賞者は、ディスプレイの前に用意されたボタンを使って任意のタイミングでムービーを「停止・再生」します。
停止するとそこに見えていた物体の輪郭が「見えなく」なります。

物の境界を私たちはどう知覚しているのか?

知覚世界の本質を体験するために試作したアートムービーです。世界は肌理でてきています。そして人間は動くことで世界を知覚しています。動くことによって「縁」が現れ、それがモノの境界となっています。完全に静止してしまえば、世界は知覚できなくなります。私たちは静止していることのほうが「ふつう」に思っているかもしれませんが、「動いている」ことのほうが「ふつう」なのです。生きている限り動物は動き続けます。動きながら世界を体験します。だからこそ世界は知覚できるのです。動画を停止した瞬間、そこにあった世界はノイズの中に消えなくるかのように、知覚世界は崩壊します。ですからこの作品の「サムネイル」画像はまったく意味を持ちません。動いていることが知覚世界を成立させていることであることを是非多くの人に体験してもらいたいと思っています。

作品は2分40秒のランダムノイズをベースにした2次元的グラフィックが音楽に合わせて動くショートムービーです。液晶ディスプレイにムービーがループ再生されます。鑑賞者は、ディスプレイの前に用意されたボタンを使って任意のタイミングでムービーを「停止・再生」します。停止するとそこに見えていた物体の輪郭が「見えなく」なります。

以下画質はあまり良くありませんがYoutubeでも体験できます。縁が現れた後、一時停止をして見てください。なおBGMがあります。(以下で見ると、一時停止するとタイトルが現れてしまってよくないですね。Youtubeのサイトに飛んでから見たほうが良いかもしれません。(表示サイズ大で)

途中、奥行きすら感じたり、動きまくって明らかに縁が見えるのですが、やはりそこで停止すると見えなくなる。自分でも不思議に思う。

(この作品は、大学授業にてJ.Jギブソンの生態心理学の視覚世界捉え方の例として2008年に制作したものです。また、この前身として、スクロールにて体験する作品(2002年)も公開しています。

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  • 渡邊恵太

    インタラクション の研究者。

    明治大学 に開設される 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科の准教授。近著に「融けるデザイン -ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

    知覚や身体性に基づくインタラクションや、生活時間に溶け込む次世代メディアインタラクションの研究。

    2004年くらいからたまに書いてるブログ。

    現在のプロジェクトはWebトップページを。