Push&Pull:
「眺める」と「使う」を なめらかに移行するインタフェース

Push&Pull

身に近づけたり遠ざけたりする行為をインタフェースにして、
人間の利用モードを移行する

概要

 私たちは普段に意識しないが物を自分に近づけたり遠ざけたりすることで,物や情報と接している.たとえば,机にある書類をじっくり読もうとするとき,自分の目の前にもってきて見るとことがしばしばある.一方現在のユーザインタフェースでは,使うときは起動・使わないときは終了という極端なモードがある. 本研究では,使わないときも眺めることで情報へ接することのできる,眺めるインタフェースに基づき,眺めるモードから,「たまに使いたい時に積極的に使うモード」へなめらかに移行できるインタフェース:Push&Pullを提案する.

Push&Pull

デモ映像

 

発表

  1. 渡邊恵太,安村通晃 日常生活における人間の行為に着目したインタラクションの提案と試作 情報処理学会研究報告書2005-HI-115,pp69-74,September 2005.PDF
  2. 渡邊恵太, 安村通晃 Push&Pull: 「眺める」と「使う」をなめらかに移行するインタフェースの提案. インタラクション2004論文集, pp.209-210, March 2004. PDF

記事

  1. 独創的なインタフェースのアイデアが光る「インタラクション2004」(4)身の回りの空間を自然に情報化する
  2. インターフェイスの街角(74) PC でセンサーを活用する(PDF)