smoon: 計らなくて済むスプーン
「まったく計量を意識しないくていい。ただ入れるだけのレシピ連動計量スプーン」
smoonは、デジタルレシピのステップとそのときに必要な調味料や材料の量と連動しスプーン自体が変形することによって、ユーザが複雑な単位の意識や、計量という意識をまったくせずに調理を支援するシステムです。
「計る」は難しい
「計ること」の難しさを一切取り除こうというのが今回の提案です。レシピには、cc, グラム、カップ、さじ、など単位が複雑で、また計量のための道具も多種多様で、非常にわかりにくいものです。また、計量という行為も、ぴったりあわせようとすると、多すぎた少なすぎたなど、調整が必要であったり気を使う場面が多いものです。smoonはこういった煩わしい計量をユーザにはさせず、デジタルデータとアクチュエーターが連動することによりユーザは「ただすくだけ」で計量が済むことになります。
Webのレシピサイトにはたくさんのレシピ情報が増えていますが、結局のところ、そのレシピ情報を解釈し行動に転化するのは人間の役目でした。新しいレシピへ挑戦するときや、料理の初心者にとっては、その料理が魅力であっても、使う材料が多様だったり、単位が多様だったりすると、難しそうという印象を与え、調理活動の障壁になっていると考えました。
コンセプト紹介ビデオ
インタラクション2011にてインタラクティブ発表賞(参加者投票による)2011.3.10